口腔ガンは早期発見できる病気です

気になる痛み、しびれ、しこりはありませんか？
テレビで話題になっている口腔ガンですが、「もしかして私も？」と、ご心配ではありませんか？

口腔ガンは、口の中および口の周辺組織にできる悪性腫瘍です。口の中の様々なところ（頰の粘膜、歯ぐき、舌、上顎など）にできます。直接肉眼で観察することができ、手指で触診できる特徴があります。このことから、早期に発見しやすいガンであると言えます。

一般的な発症年齢ピークは５０代〜６０代ですが、近年は若い世代でも男女問わず増えてきています。原因は喫煙、飲酒の他に、発生リスクを高めるものとしてお口の不衛生、虫歯の放置、噛み合わせが悪い入れ歯の継続的使用などが挙げられます。

まずはかかりつけの歯科にご相談を！

ご自分でお口の中を鏡を見て、もしかしたらと思う方もいらっしゃるかと思いますが、まずはかかりつけ歯科にご相談されることをお勧めします。

お口の中は虫歯や歯周病を始め、入れ歯の不具合やインプラント周囲の炎症など様々な疾患が複雑に絡んでいることが多いからです。

当医院でも丁寧にチェックいたします

口の中に痛みがある、硬いしこりがある、血が出やすい箇所がある、口の中や唇にしびれを感じる、口の中に特に白い部分や赤い部分がある、歯がぐらつく、３週間以上治らない口内炎や潰瘍がある、首の根元付近に腫れがあるなどの違和感を感じたら、不安をそのままにせずに、是非ご相談ください。

お口から始まる健康ライフを、当医院は全力でサポートさせていただきます。